【ビーチバレーを始めよう 5】No body No body Swing Swing! (静岡県湖西市:白須賀海岸)

こんにちは、今日は静岡県西部でビーチバレーを始めたい、練習をしたいとお考えの皆さんへ僕が練習している白須賀海岸をご紹介します。

まず前提としてビーチは公共。そのため練習は簡易式ビーチバレーボールコートセットを利用し事前に土木事務所へ届け出を行っています。常設ではありません。

白須賀海岸の場所(湖西市)

白須賀海岸は、静岡県と愛知県の県境湖西市にあります。行き方は浜松方面からの場合は浜名バイパスを渡り10分くらい走ると「大倉戸IC」、豊橋方面からの場合は、潮見バイパスに入り道の駅 潮見坂を過ぎ「白須賀IC」で降りると白須賀海岸です。

練習している場合は、白須賀海岸「港屋食堂」の南側、ビーチバレーコートセット、設備管理を潮見坂でカフェ「MINATO.Jr」を営む杉山氏(港屋食堂親族)にお願いしています(海岸は公共の場所なので誰が管理とかはありません)。

練習の参加方法・学べること

学べること

  • ビーチバレーの基本(ルール、知識、プレー)
  • ビーチカルチャー

僕は大学時代、国内トップクラス選手の練習に参加させていただきルール、プレー、ビーチカルチャーを学び、卒業後はビーチバレーの本場カリフォルニアへ単身渡米、ビーチバレーを通じて憧れていたカリフォルニアの日常を体験できたことは人生の財産となりました。

そして今回2021年ワールドマスターズへ参加することになり練習を25年ぶりに白須賀海岸で再開することになりました。読者の中で「ビーチバレーの基本を学びたい人」「ビーチカルチャーを楽しみたい人」がいましたら頑張ってレクチャーしたいと思います。ご興味ある方はお気軽に本サイトへお問合わせください。一緒に練習しましょう。ちなみにタイトルへ書きました

「No body No body Swing Swing!」

はカリフォルニアの試合中によく使われる言葉で「ブロック飛んでないよ、強打!強打!」とセットした人がパートナーへ伝えるコールです。

カリフォルニアスタイルのビーチバレーはオーソドックス(正統的)なプレーが魅力的。具体的な例ではセットする際に小手先でチョンと上げるのではなく、上げる方を真っすぐに向き体全体で上げるバレーボールの基本をカタチにした美しいプレーが多い、そんなビーチバレーです。

参考に2019年にアメリカで行われた「 AVP First National Championships – Boy’s U18 Finals 」の動画を入れました。高校生でこの足腰の強さ→基本プレーの安定感はマジですごい!よろしければご覧ください。

「Licensed material used with permission by AVP Beach Volleyball 」

ビーチバレーの道具・設備について

現在ビーチクラブに用意されている道具、設備は、

  • ビーチバレー専用のコートセット(ポール、ネット、コートロープ)
  • ビーチバレー専用のボール6個
  • シャワー
  • 休憩所
  • 駐車場

皆さんが練習することで全体的に困ることはありません。個人で持参したらいいなーと思うものは

  • サングラス
  • 靴下
  • 日焼け止め
  • 飲み物

この中でもっとも重要は「靴下」。気温が25度以上になると砂が熱く練習できません。天気予報を事前に確認しご準備ください。

注意点

  • 練習中の事故やケガは、皆さんの自己責任になります。
  • 練習前に必ずコート及び周辺の危険物等の確認・清掃をしてください。
  • 貴重品等は各自で管理してください。万一盗難、紛失されても一切責任は負えません。
  • ゴミは各自でお持ち帰りください。
  • 地震などの避難情報が発信された場合には、速やかに避難してください。

以上です。ビーチバレーはインドアバレーと異なり少人数で手軽に楽しめるスポーツ(4人いれば試合ができる)です。ご興味ございましたらお気軽にお問合わせください。

最後に練習環境紹介のURLを入れました。よろしければご覧ください。

追伸:2023年5月7日、旧ノマドウェブマガジン、ノマドクルーザーからの移行記事です。

 

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