
皆さんこんにちは、
「働きながら旅をして月100万円を稼ぐ!」インパクトのあるタイトル、そして怪しそうなタイトル。まさか僕がこんなタイトルの記事を書ける日がくるとは、、、とても今の環境に幸せを感じます。
関係者様の期待に応えられるよう日々頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
そんな中、先日個人事業主の友人から「仕事が減った、助けてほしい」と連絡がありました。
2021年2月は、新型コロナウィルスの影響で11都府県緊急事態宣言の真っ最中、先行き不透明な経済「これから本業だけで飯を食うのが厳しそうだ」と不安を抱えている経営者、個人事業主の方も多いのではと思います。
実は僕も4.5年前まで本業が上手に行かず厳しい日々が続き、人員削減、オフィス移転など繰り返し当時の僕は精神的にも体力的にも追い込まれていました。
そしてその状況を打破するきっかけとなったのが当時ビジネススクールで企画したオフショア拠点の作図代行サービスでした。今振り返るとこのビジネスモデルは僕の強みを最大限に活かした、さらに理想のライフワークバランスを得たもので僕にとって唯一無二のビジネスになったと思います。
今回の連載はその当時に僕が学んだ、体験したことをまとめており、これから何か新しいビジネスに挑戦したいとお考えの経営者、個人事業主の方にとって新しい気づきになれば幸いです(少し派手なタイトルですが 笑)。
東南アジアの開拓方法
僕が今まで登壇したセミナーやキャリア講座の中でもっとも多い質問は「英語を話せなくても大丈夫ですか?」でした。やはり外国人と仕事をするとなると言葉の壁が気になりますね。
そしていつも僕の答えは「はい、大丈夫です」。その理由は、僕と仕事をしたい東南アジア人の多くは、日本から帰国した元留学生や元技能実習生、帰国後は日本で学んだ技術や日本語を活かした仕事をしたいと考える人が多くN2、3程度の日本語を話せます。そのため今ベトナム人、インドネシア人と仕事をしていますが言葉の問題で仕事がはかどらないことはありません(全員話せなくてもリーダーが話せれば大丈夫)。
東南アジアでビジネスパートナーを探す
僕は、SNS(Facebook)を使いベトナム人留学生とのネットワーク作りから始めました。
その理由は、僕にとって「日本語の話せる人」を探すことがとても大切、近年日本語を学ぶためにベトナムから日本へ留学する人は増えておりこの機会を活かしてビジネスモデルを作れると考えました。
そしてどのような方法でネットワークを作れば良いのか試行錯誤した結果、留学生と一緒にSNS(Facebook)で留学生向けの情報サービス(留学の国ジパング)を立ち上げました。
その内容は、日本語の上手な留学生と一緒に日本にきたばかりの留学生へインタビューし記事を連載しました(なぜ日本留学したのか、将来はどのような仕事をしたいのか)。その理由は、このような記事を日本人が書くと母国のお父さん、お母さんは喜ぶかな、安心するかなと思いリスペクトの意味を踏まえ書いていました。
するとドンドン国内外のベトナム人ネットワークが広がり1年もすればSNS上では国内外問わず500人以上の友達ができ、ベトナムの首都ハノイ旅行のみならず留学生の実家(ベトナム:タイビン)にも遊びに行き、後のビジネスパートナー探しで苦労することはありませんでした。
運営と管理(実務)
東南アジア拠点の管理は数ヵ月に1度現地に行く、日々はメッセンジャーアプリを使い遠隔で、データのやり取りはGoogleドライブを使います。
国際送金
一般の金融機関では手数料が高い(個人送金は難しい)のですが、最近は資金移動業者が増えており安い手数料で送金できます。
東南アジア拠点の開拓は、行動力のある人ならこの手順で初期投資は少なく、簡単にビジネスパートナーを探すことができます。
またベトナムのハノイ・ホーチミンは、ネット環境の良い地域も多く安心して仕事を依頼できる地域です。「何か新しいことに挑戦したい!」思い切ってグローバルビジネスに挑戦するのも面白いと思います。では
追伸:2023年5月7日、旧ノマドウェブマガジン、ノマドクルーザーからの移行記事です。
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