インドネシアのノマドワーカー

今回は僕の仕事をノマドワークでこなすジャワチームをご紹介します。

総勢7名、

出会いは2018年11月、現在のリーダー格である2人とバリ島で出会いました。当時の僕はベトナムのノマドワーカーが落ち着き、バリ島のノマドワーカー育成を目標に求人、研修会をオンライン、オフラインで行っていました。(チャイナプラスワン的な経営判断)

チャイナプラスワンとは、主に製造業において、製造拠点を中国のみに構えるなど集中投資によるリスクを回避するため、中国以外に拠点を持ち投資を行う、という経営戦略。

*Weblio

 

その数ヶ月後リーダー格が成長しいよいよバリ島で事業の拡大かと思いきや、、

なんとそのリーダー格2人とも「時間や場所にとらわれない働き方」のため実家のあるバンジャルネガラへ引っ越し、ノマドワークについて田舎の友人に伝えるとたちまち応募が殺到、そのまま一気にバンジャルネガラでジャワチームが完成しました(現在は仕事のバランスを考え増員をストップしています)。

僕がジャワチームを魅力的に感じた点は、7人全員日本で技能実習生として3年間生活した経験があり日本語はN3程度まで話せます。そのため仕事の緊急時でも全員と直接やり取りができ言葉に困ることはほとんどないことです。

また彼らは「明日は〇〇で仕事をしよう!」と声を掛け合い「体験価値の最大化」×「時間と場所にとらわれない働き方」でノマドワーカーらしいライフスタイルを過ごしており僕はとてもうれしく感じています。

今日チームリーダーより連絡がありました、内容は

「来年はバニュワンギリ―どうですか?今ともだちが日本で仕事していますが田舎に帰ると仕事がなくて困っていますので、社長助けてください。」

ノマドワークには、今までのオフィスワークで解決できなかった社会的な課題を解決させる可能性があることをあらためて感じました。では

追伸:2023年5月7日、旧ノマドウェブマガジン、ノマドクルーザーからの移行記事です。

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