ダナン:コワーキングスペース vol.1

コロナ禍後、初めての海外へ。目指すはベトナムのダナン、初めて訪れたのはあれこれ5,6年前。当時はサーフトリップだけを楽しみに来ていましたが今となってはサーフィン以外に仕事仲間との飲食、写真、そしてこのコワーキングスペース巡りなど充実した時間を過ごせる街となりました。そんな中でさっそく気に入ったコワーキングスペースをご紹介したいと思います。

“Travelers station Space A”

ここはグーグルマップで“coworking space”を調べたところもっともコワーキングらしいと思った場所。中には普通のホテルの一階部分をコワーキングと称しているものも多い。そのようなコワーキング(とりわけ東南アジア)、僕の経験ではネット環境に不安があるのでデータ送受信の多いノマドワーカーは要注意。

この外観、モダンアートな白黒に重厚感のある茶色、そしてエントランスの草木染めがベストマッチ。ダナンはリゾート地として後発、しかしこのように点だけで見るとすでに東南アジアを代表するリゾート地、ノマドの聖地バリ島を連想させる南国らしさが溢れており哀愁漂う夕暮れ時が楽しみです。ではさっそく中に入りましょう。

はい、この出会いに感謝、充実して仕事ができそうな整い具合。何といっても南国らしい柱と梁、そして天井には赤瓦(実際は定かではない)がきれいに並べられており無造作でない分、高級感を感じますね。では受付へ。受付は前払い、簡単な利用方法、店内案内、料金、そして“ソフトドリンクは一杯無料。この中からお選びください”と。僕は朝サーフィンで疲れていたので仕事前にスカッと“Fruit Soda”をお願いしました。

料金について

・1day pass/140,000 vnd

・5day pass/650,000 vnd

・10day pass/1200,000 vnd

・1month pass/2000,000 vnd

2023年5月のvndを日本円に換算すると1vndは0,0058円なので1dayは810円ほど。ノマドの聖地バリ島はだいたい1day1,000-1,500円が相場。そう考えるとダナンは開発途中なだけあってかなり割安です。

場所について

google Mapを使って・・・え!?ストリートビューがない。わりとしっかりとした通り、近くに飲食店も多い。それなのにストリートビューがない。このあたり一帯はここ数年で一気に開発されたことが伺えます。ちなみにこの場所はこの赤マーク、ビーチ沿いから内陸に入ると左手に修道院がありそこを左折して2,3分です。パッと見、木で覆われ分かりにくいのですが角にオシャレなカフェがあります。そこを目印にしてください(同じスタッフなので共同経営だと思う)。

設備について

フリースペースの大広間と中広間。大広間に受付、団体用ダイニングテーブル、個人用カウンターテーブルが複数。奥の中広間は基本フォーンスペース、日本語の本が多数。そしてその奥に化粧室があります。外のパティオはカフェとの併用スペース、フォーンブース、ミーティングルーム、スモールオフィス利用は見かけませんでした。

まとめ

このコワーキングスペース、僕にとってネット環境の安定しないダナンで“Travelers station ”になったことは間違いない、とても助かりました!ちなみに撮影時はほぼ利用者はいませんでしたが別日は白人(ヨーロッパ人!?)が複数人利用していました。もしも読者の皆さんでダナン旅行中に「急な仕事が入った!」「ネット環境を安定させたい!」などあった際にはぜひご利用してみてください、おススメです。では

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